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精密板金加工
手のひらサイズの微細な部品やパネル加工などを承ります。
諸隈製作所の精密板金は、ただ曲げる、ただ繋げるだけではありません。
図面の奥にある意図を汲み取り、用途に合わせた最適な精度を実現します。
多品種少量から量産まで、フレキシブルな体制で期待に応えます。
SERVICE OVERVIEW

FEATURE
01
板厚や材質ごとに異なる金属の伸びを、独自のデータと経験値から計算に入れ、0.01mm単位の精度を追求します。複雑な多段曲げや微小な立ち上がりなど、形状の難易度が上がるほど、加工機の圧力をかける位置や金型の選定が重要になります。
私たちは、完成図面の寸法を守ることはもちろん、製品が組み合わさる際の遊びや干渉まで考慮し、設計者の意図を忠実に実物へと変換します。

FEATURE
02
薄板の精密板金において、最大の障壁となるのが熱による歪みです。私たちは、板の厚みや形状に合わせて入熱量を極限まで抑えるとともに、独自の固定ノウハウを用いて熱の逃げ道を制御します。
歪みを最小限に抑えることで、次工程での組み立てをスムーズにし、製品全体の仕上がりを高めます。溶接箇所のビードの美しさにもこだわり、後工程での修正を不要にする高い完結度を目指します。
OUR SOLUTIONS
CASE
01

厚板の溶接加工から0.1mmレベルの薄板まで、幅広い板厚に対応できる技術力を有しています。薄板は熱による歪みや変形が生じやすく、高度な技術と経験を要しますが、材料特性に応じた最適な溶接方法の選択と精密な工程管理によって、安定した品質を実現します。板厚を問わず対応できる柔軟性が、多様なお客様のニーズに応えます。
CASE
02

薄板加工において避けられない熱歪みを、独自の固定治具と入熱管理で制御します。溶接箇所の材質や板厚に応じて、最適な溶接方法とスピードを正確に設定。歪みを後から直すのではなく、発生そのものを最小限に抑えることで、次工程の組み立てやすさと製品の美しさを高いレベルで維持します。
CASE
03

複数の部品を溶接で繋いでいた箇所を、高精度な曲げ加工によって一体化する提案を行います。展開図の段階で金属の伸びを緻密に計算し、金型の干渉を回避しながら一工程で形にすることで、部品点数の削減と強度の向上を同時に実現します。製造コストの抑制と、バラつきのない安定した品質に寄与します。
CASE
04

他社では対応困難な複雑形状の曲げ加工を、専用金型の内製化によって実現します。製品形状に最適化した金型を自社で設計・製作することで、市販金型では対応できない難易度の高い加工にも柔軟に応じることができます。さらにロボットベンダーの活用により、作業者の技能に左右されることなく均一な精度を維持し、ロットをまたいで安定した品質を提供します。

PRODUCTION FLOW
設計の意図を深く理解し、製造の現場から最適な解を導き出すことを大切にしています。
図面以前の対話から最終的な品質保証まで、一歩ずつ工程を積み上げていきます。

STEP
01
図面の有無を問わず、まずは製品の用途や解決したい課題を詳しく伺います。3Dデータやスケッチをもとに、製造現場の視点から製作の可否や最適な加工方法を検討します。

STEP
02
見積価格を提示するだけでなく、量産効率や品質向上に繋がる具体的な提案を行います。材料選定の見直しや溶接工程を減らすための設計変更など、コストと品質の最適解を提示します。

STEP
03
量産時のトラブルを未然に防ぐため、まずは実機による試作を行います。金属の熱歪みや強度のバラつきを実測し、確実に品質を担保できる加工条件を確立します。

STEP
04
検証済みの加工データに基づき、本製作を開始します。最新の溶接ロボットと職人の目合わせを組み合わせ、個体差のない安定した品質を維持しながら、計画的に製造を進めます。

STEP
05
独自の検査基準に基づいた厳密な全数検査を実施します。合格した製品のみを丁寧に梱包し、お客様の指定された納期に合わせて、責任を持って確実にお届けします。